ルヴェソンヴェール本郷
食が人生の楽しみの8割の生活もあと少しだけど、ちゃんと楽しんでるぞってことを忘れないように書いておきたい。
近場で気分転換。
ちゃんと写せてないけど、右端。
可愛い盆栽がお出迎え。
▷オリーブとカルダモン風味のシフォンケーキ
ふわっふわ!羽毛のお布団みたい。。。
▷ポムスフレ
カリッとした表面の中から温かいマッシュドポテト。しょっぱおいしくてシャンパンがすすむ〜🥂
▷鰆 ホワイトアスパラ 柚子
もう鰆とホワイトアスパラが出てくる季節になったんだなぁ。焼いたアスパラガスのよい香り☺️寒鰤が終わっても鰆があるから我が国は大丈夫ってかんじがする🙆
▷花愁仔豚 蕗の薹
カシューナッツばっかり食べた豚だから花愁豚🐽香ばしい豚のいい匂いが、、、
蕗の薹(ふきのとう。こういう字を書くらしい。読めない。)の苦味がいいアクセントになる。昔は春の山菜の苦味って苦手だったんだけど、お酒を飲むようになってからおいしくかんじられるようになってきたなぁ。
春らしいメニューが続く。こちらも運ばれてくるとふわっと磯の香りが、、、
ブイヨンに浸っているポワレは初めて食べる。。。とっても美味しい!アオサって結構主張が強いイメージだけど、これはマイルドで白身魚とブイヨンと合う。
▷マグレ鴨 スパイス
マグレ鴨とは、フォワグラを作るために育てられた鴨だそう。そのわりには赤身のお肉、、!
鴨肉のソースというとこってりとろりのイメージがあったけど、これはシードルだそうであっさりさらり。意外と合うんだな〜。
▷ホワイトチョコレート レモン
お口直しのシュークリーム。サクッと割ると中からホワイトチョコレートとレモンソースがとろり〜。甘さ控えめ。
このあたりから店内でかかっているクラシックのジャズアレンジが気になって仕方がない。例えば、その曲のポップさを引き出したいとして、切なさ怒り悲しみ郷愁まで削ぎ落としてしまうのは納得がいかない。相方はクラシック弾きなので色々解説してくれる。うんちくはつまらないけど、構造についての話は楽しい。「エモーショナルな表現」ってなんなんだろうね。奥行きってどこで生まれてるんだろう。
▷ サクラ ビーツ リュパーブ
桜のアイスクリームとビーツのムース、シュパーブのコンポート。うえにかかったハイビスカスのゼラチンでとっても華やかな見た目の春デザート💐 底の焼きメレンゲかめちゃくちゃ硬くて甘いんだけどそれがぼんやりした花の味にいいアクセントになる。
▷小菓子
マドレーヌと抹茶のマカロン。マカロンは外が薄くてサクサク、中にねっとりかための抹茶の層。抹茶のお菓子というと抹茶が強すぎて繊細さがなくなって好きじゃなかったりするんだけど、これは抹茶の風味が控えめでよかった〜。
カジュアルでリーズナブルにんだけど、食器も気が利いていたりして、しっかりコースも楽しめる穴場なお店でした💁
ご馳走様でした!
- ジャンル:フレンチ
- 住所: 文京区本郷6-16-4 フォーレスト本郷 1F
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- (写真提供:sumik236)
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次の日の夕飯はこれまたご近所、駒込の「福八」さんで、、、
フグ🐡
超穴場スポット。
なんと8のつく日はフグコース半額!
(そもそもコースも高くない。)
あと、うなぎもおいしい。
しっとりふわふわ。。。
タレもごはん何杯もイケるおいしさ♡
東京でおいしい鰻食べるハードル高いけど、このお店ならさくっとおいしい鰻が食べられる。
まじで助かる。
ご馳走様でした〜!